「施設基準管理士®」は、
病院が行う施設基準の届出を総合的に管理・運用する
専門知識とスキルを獲得するための、日本で唯一の資格制度です。
資格制度
■資格名
施設基準管理士®
■発行団体
一般社団法人日本施設基準管理士協会
■資格保持者
951名 ※ 2023年04月時点
■認定方法
施設基準管理士になるためには、まずは認定試験に合格する必要があります。特に受験資格はありませんが、施設基準管理に関する基礎的・専門的な知識や、施設基準管理に必要不可欠な様式の作成方法等が出題されますので、テキストや講習等の学習機会を活用し、自己学習を行ってください。
認定試験合格後、当協会に登録することで「施設基準管理士」の資格を得ることができます。
■資格期限
3年
■会費(1年)
13,200円(税込)
資格取得の流れ
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STEP.1認定試験の申し込み
お申し込みは、本サイトまたは郵送で受け付け、後日、受験票を送付いたします。
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STEP.2試験勉強
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STEP.3認定試験の受験
認定試験を受験してください。試験は基礎科目と専門科目からなります。
認定試験について
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STEP.4「施設基準管理士」の登録
認定試験の合格証をもって、本協会への登録を行ってください。登録を行うことで、「施設基準管理士」の資格証を発行します。登録を行わないと資格証の発行が行われず、「施設基準管理士」として名乗ることができませんので、ご注意ください。
登録し、「施設基準管理士」になると
- ・資格証の発行
- ・メルマガの配信(月に1回程度)
- ・当協会が主催するセミナー料金の割引
- ・当協会が主催する担当者交流会への優先案内 等
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STEP.5「施設基準管理士」の更新
診療報酬改定などとともに、病院の施設基準も変更されていきます。「施設基準管理士」では、そうした改定・変更にも対応した資格制度として機能させるため、資格期限を設け、更新講座を受講していただきます。更新講座を受講していただくことで、取得した資格を継続することができます。
こんな方をお待ちしています
- 病院の施設基準を担っている事務職員 等
- 看護部マネジャークラス
- 病院の事務部門に就職を希望している学生
- 病院の支援を行っている医療コンサルタント 等